浄土真宗僧侶・司法書士和田尚氏による「相続と遺言」講座(豊島区)
平成27年8月28日、豊島区区民ひろばさくらにて、「相続と遺言」と題する講演を実施しました。当日配布したレジュメに基づき、遺言の重要さやその内容、相続の際の相続財産についてわかりやすく説明されました。後半部分では、講師のもう一つの職業である僧侶としての仕事について実際の体験に基づいて話され(当日講師は、僧侶が着る法衣を身につけて講義されていました)こちらについても参加者の方々は大変興味を持って聞いておられました。話が法的な側面に留まらず、違った角度からの話も頂けたので、約90分の講義は参加者の方も飽きることなく聞けていたのではないかと思います。高齢者の方に、非常に分かりやすく、大変有意義な講義でした。
区民ひろばさくら第一の運営者NPO法人ひろばいきいきさんからご紹介をいただいております。
講演の様子です。
相続の手続きなど大変参考になった、大変良いお話で参考になったとのご意見をいただきました。
和田講師は、オペラ歌手でもあります。「千の風になって」の歌声に、少し涙ぐんでしまいました。
本日の講演は満員御礼でした。