公開市民講座等

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豊島区区民ひろば南池袋における出前講座「身近な相続と遺言」に社員出席

2014年12月15日、区民ひろば南池袋にて、「身近な相続と遺言」というテーマで公開講座が開催されました。講師は荻原博子社員です。
参加人数は39名。まず講師から、「誰が相続人になるのか」「相続分の割合」「どういう人が遺言を書くべきなのか」「公正証書遺言と自筆証書遺言の違い」などの説明がなされました。
参加者は相続に対する関心が高く、講義の合間にも、「被相続人が死亡した後、手続きをする前に相続人が死亡した場合はどうなるのか」「負債がありそうな場合、3か月を経過したら一切相続放棄できないのか」などの質問が出ました。
また、遺言についても、「遺言に書けば絶対その通りになるのか」などの質問があり、遺留分の説明をすると、「遺留分の侵害とはどういうことか」「遺留分は請求した人だけがもらえるのか」など、質問も高度なものに。他方で、「面倒をみてくれない妻に相続させないためにはどうすれば良いか」などの質問もあり、会場は笑いに包まれました。

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豊島区区民ひろばはセーフコミュニティの拠点です

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区民ひろば職員の方から、講師の荻原博子社員のご紹介です。

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天気がよかったこともあり、39名のご参加をいただきました。

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熱心にお話しを聞かれる方々でいっぱいです。

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やさしい口調で、時には例えを示しながらも的確に説明する講師です。

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