豊島区区民ひろば西池袋における出前講座「身近な相続と遺言のお話」に社員出席
2014年3月7日、豊島区区民ひろば西池袋において、出前講座「身近な相続と遺言のお話」が開催され、五本木隆行社員が講師を務めました。
まずは、社会福祉協議会の総務課長から「わたしの記録帳」の紹介と配布がされました。この記録帳は、記入した人の人生の覚書となればと作成され、その人の健康プロフィールから資産、もしものときの財産の譲り先、緊急の連絡先、時代時代のマイブームなどを記録しておく冊子だそうです。
次に区民ひろば伊東所長から公嘱協会と五本木講師の紹介があり、五本木講師の軽快な相続と遺言の講座がスタートしました。五本木講師は公嘱協会の講師が今回で3回目となり、講座の内容やパワーポイントの内容もパワーアップしました。今回は公嘱協会配布の「相続早わかり読本」、社会福祉協議会配布の「わたしの記録帳」、パワーポイントを教材として、まずは、相続人は誰かについてや、相続放棄と遺産分割の違いなどについて、双方向の参加型講座が始まりました。
講座の途中途中に質問コーナーを取り入れ、参加者の方々から、その瞬間に持った具体的な質問や、より専門的な質問が出てきましたので、それに対応しながら進めていきました。また、慣習事項である祭祀の承継についても悩ましい話として、相続や遺言にからませて話をし、参加者の興味を惹きつけ、今回も非常に有意義な講座の内容でした。参加者の真剣な眼差しや笑い声の中で、参加者の気持ちが伝わった講座でした。
豊島区区民ひろばの掲示板のこの講座のご案内がされています。
62名というたくさんのご参加をいただきました。みなさん、積極的に質問をされていました。明るい方が多いという印象を受けました。
にこやかな講義をする五本木講師です。
講師も少しヒートアップしています。